by ドロンジョ様の酒と薔薇の日々
酒場で話した100のコト
~君と私のはしご酒~
どんなに美味しいつまみより 君との会話が1番のつまみ 今夜はどこでつまもかな?ドロンジョ様は今日も行く!
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ニホンゴワカリマスカ?


月に1度くらいは、多少、豪華な食事をするようにしようと思い
とある恵比寿のイタリアンレストランに行くことにした。

たぶん、イタメシブームが起こった頃にブレイクしていた店だ。
私も過去に1度だけ行ったのことがあったのだが、
当時は余り「食」に興味が無かったので、何でも美味しく感じたのかも知れないが
とても美味しかったし、雰囲気も良くて、とても良い印象を持ったのを覚えている。

がしかし・・・

人と言うのは毎日、どこかで食事をしていれば、イヤでも多少は舌が肥えるし
接客の良し悪しにも敏感になるもので、この日の事件によって、
この店の印象は昔とは打って変わって、逆のものになってしまった。

私達のテーブルの担当は外国人だった。
イタリア人には見えなかったが、たぶん、イタリア人なのだろう。
確かに外国人の接客の方が「イタメシ」の雰囲気は出るだろうけれど
非常に日本語が下手な人でオーダーを取りに来ても何を言ってるのかサッパリ解らなかった。

ド「ビールはありますか?」

店「バド?」

♂「他は無いの?」

店「バド」


ドリンクを運んできて、すぐに食事のオーダーに入る。

♂「まずは、前菜の盛り合わせを頂戴」

そう言ってメニューを置いたのだけれど、店員はそこから動こうとしない。

♂「他はあとで考えるから」

店「ダメ」

♂「え?」

店「先。アーン、ロングタイム」

要するに、料理に時間がかかるから、最初に全てのオーダーをしてくれと言うことらしい。
仕方なく、料理を選んで行く。

♂「おすすめはどれ?」

店「あーん、パスタ○■※#□×、

  フィッシュ○■※#□×レモンソース」


♂「え?」

ド「リゾットはチーズのが良いな」

♂「じゃあ、それと、あとはパスタはこれは何?」

店「アーン、○■※#□×美味しい」

♂「トマトソースが良いんだけど」

店「これそう」

♂「じゃあ、それ。で、肉は牛フィレ」

なんて具合にオーダーが済んだのだけれど、連れは既に超不機嫌だった。

♂「先に全部オーダーしろって何なんだよ!」

「レストラン」というものに行きなれているわけではないので、
それが普通なのかは解らないが、融通がきかな過ぎという印象だった。

そんな状況だったので、出て来た料理も美味しくは感じない。
前菜はオリーブオリルの使い過ぎって感じがしたし
リゾットは美味しかったけど冷え気味。

そして極めつけはパスタ。出てきたパスタはトマトソースじゃなかった・・・
ここで連れはとうとう激怒。店にクレームを言って、残りの料理はキャンセルして出た。

♂「最悪だよ。二度と来ない!」

ド「ご、ごめん・・・店選びに失敗した・・・」

♂「別にドロンジョが悪いんじゃないじゃん。いつものバーに行こうよ」

そう言って、いつものバーに移動する。

ド「今さ、イタメシ屋で最悪な事件が起こって出てきたのよ」

とバーテンに事件の説明をする。

♂「だってね、その外国人が言ってる言葉って

  『レモンソース』

  しかわからないんだぜ」

ド「そうそう。

  『アーン、レモンソース、オイシイ!』

  みたいな」

店「あはは、ハタで聞いているとスゴイ笑える話なんだけど(笑)」

♂「ロングタイム

  とか言って

  注文が遅い

  って急かすしよー」

ド「え?違うよ。あれは、

  料理に時間がかかる

  から先に全部オーダーしてって言ったんだよ」

♂「そうなの?なんだよー急いで注文しちゃったよー」

どうやら連れは勘違いして、焦って注文をした様子。
まぁ、どっちにせよ、レモンソースしか解らなかったってことよ・・・

店「で、注文は何にします?」

ド「アーン、チンザノ、ドライ、レモンソース」

店「あはは、いつもレモン絞りだもんね」

♂「俺も

  『クエルボゴールド、レモンソース』

店「かしこまりましたっ!」

イヤなことがあっても、いつも、この店で救われて帰る。
どこの店もそんなお店だったら良いのに・・・

数杯飲んでからバーを出て『MONSOON CAFE』に寄る。

♂「ったく、よっぽど、こっちの店の方が

  安くて旨くて店員も良いよ!」


そうね、確かにここの系列の接客は

「お客様第一」

だものね・・・

こうして、月に1度の贅沢は失敗に終わった。
でも、経験が出来て良かったか?まぁ、来月に期待することにしよう・・・

line
■ 恵比寿・某イタリアン ■

当時は素敵に思えました
「チーズリゾットは美味しいで賞」

イタメシ1 イタメシ2


イタメシ3 イタメシ4





■ 恵比寿・行きつけバー ■

いつもありがとう
「この店を信じるものは救われる?で賞」

バー1 バー2





■ 恵比寿・MONSOON CAFE ■

超有名チェーンのエスニック料理店
「素晴らしい社員教育をしているで賞」

MONSOON1 MONSOON2 MONSOON3


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話す隙を作っていますか?


「近々、焼鳥を食べに行こうよ!」

10数年前に恋をしていた7歳年上の男性(仮名:鈴木さん)から連絡があった。
最近、転職活動をしていて、それが上手く行ったらしくご機嫌である。

今となっては鈴木さんに対する恋心なんて1ミクロンも無く

「世話が焼ける大人」

という風にしか思えないのだけれど、何故か憎めない人でくされ縁は続いている。

いつも、鈴木さんと串焼を食べに行くとなると、彼の行きつけの店になりがちなのだが
彼にはそれが不服らしく「良い店をたまには紹介しろよ」とよく言われていた。
なので、何処か紹介できる店は無いかと、ある日、共通の男友達(仮名:辻君)
と相談がてら飲みに行ったら、銀座に「ささもと」という良いお店を見つけた。
銀座だし、モノも良いし、「安い」と言う印象ではないけれど、とても美味しいお店だった。

ところが、数日たって鈴木さんから連絡が入ると「焼鳥が食べたい」
と言う「焼鳥熱」は冷めてしまったようで「焼肉屋」に行こうと言う。

先に鈴木さんと私が待ち合わせをして「焼肉屋」で辻君を待つ。
私がメニューを開く前に、鈴木さんの好みで全てのオーダーが終わる。
元々がおしゃべりな上にお酒を飲み、鈴木さんが更に饒舌になる。

「新しい会社でさ、俺、嫌われてるのよ(笑)

 アメリカ人には好かれてるんだけどな。

 なんか、立場は俺の方が上なのに、なんだか見下してる

 エリートでさ・・・べちゃくちゃべちゃくちゃ・・・」

イジケ半分、プライド半分の話が始まり、殆ど独壇場になった頃に辻君がやって来た。

鈴「遅い、遅い!じゃあ、マルタン下さい」

辻君が注文もしていないお酒が勝手にオーダーされる。

鈴「かんぱーい」

辻「お久しぶりです」

鈴「ちゃんと君の肉、残してあるから早く食べて追いついて」

挨拶よりも早く食えと言う。

辻「この間、ドロンジョさんと行った銀座の串焼屋がすごく良かったので
  紹介したいと思ってたんですよ!」

鈴「銀座?銀座は俺は詳しいよ。お前、銀座で串焼きと言ったら
  『鳥繁』だよ。行ったことある?」

辻「いや、無いです」

鈴「無いの?あそこは老舗で高いけど、一度は行っておくべきだよ。日本酒飲む?」

辻「飲みます」

鈴「なら行かないと。その日本酒がスゴイのよ・・・べちゃくちゃべちゃくちゃ・・・」

いつも「たまには店を紹介しろよ」というので、
辻君が折角、紹介しようとしたのにも関わらず
結局、鈴木さんは「俺の方が詳しい」と言って、
聞く耳を持たずに、自分の店を話し始めてしまった・・・

そりゃ、あんた、初対面の人間に嫌われないわけが無いっちゅーねん!
大体、私も辻君も大人しい方じゃないのだ。結構、お喋りである。
なのに、鈴木さんにはかなわない。彼は人に話をする隙を与えない。

鈴木>ドロンジョ>辻

である・・・

鈴「あー、食った、食った!で、次は何処行くの?」

辻「どうしようか?」

鈴「まぁ、いいや。俺は帰る。じゃーねー」

注文したいだけ注文し、食べるだけ食べ、喋るだけ喋り、彼は去っていった。

「何でこんな奴に、長年、恋していたのだろう?」

たまにそう思う。でも、若かりし頃は、彼のこの強引さがカッコ良く見えたのだよね・・・ 

若気の至り・・・

ド「なんか、ごめんね。折角、仕事終えて遠くまで来てもらったのに・・・」

辻「なんだかなー、相変わらずだね(苦笑)
  でも、転職が決まって元気そうだから良いんじゃない?
  さて、バーにでも行こうよ」

そう言って、行きつけのバーに行き、嵐が去った後の静けさに浸ってから帰路についた。

line
■ 銀座・ささもと ■

こ、これは美味しい!葡萄割もあって
「牛串が絶品で賞」

ささもと1 ささもと2 ささもと3


ささもと4 ささもと5 ささもと6


ささもと7 ささもと8 ささもと9


ささもと10 ささもと11





■ 恵比寿・チャンピオン ■

恵比寿立飲みストリート「立呑」「18番」系列の焼肉屋
「18番から異動した店員さんが私を覚えていてくれたで賞」

チャンピオン1 チャンピオン2


チャンピオン3 チャンピオン4


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「共感」していますか?


1995年のこと。女友達が聴いていたMDの曲がすごく気に入って、
すぐにCDを買いに行ったことがあった。
ところが、その歌手は特に有名になることは無く、CDは廃盤になってしまった。

つい先日、その女友達ととあるバーに入ると

「ドロンジョちゃん、あの曲がかかっているよ」

と言った。耳をすませると、確かにその廃盤になったCDがかかっていた。

「本当だ!すごーい!!」

その会話を聞いていたバーテンさんが言う。

「このアルバム良いですよね」

「でも、廃盤になっちゃったんですよね」

「そうなんですよ。実はこれ傷がついてて1曲目が聞けないんです。
 1曲目が1番好きなんですけどね・・・」

「じゃあ、今度、持ってきますよ!」

「本当ですか?」

そんな約束をした。

暫くして、約束通りCDを持って行くと、バーテンさんは

「まさか、本当に持ってきてくれるとは思わなかったです。ありがとうございます」

「でも、こういうのって嬉しくないですか?

 皆が知らないような曲を相手も知っていて、話が合ったりすると」


「そうですね」

そんなことから、色々と話が膨らみんで、
映画の話とか、東京の行きつけバーの話とか、横浜の話とか・・・
色んな話で盛り上がり、いつの間にか終電の時間になっていた。

「じゃあ、横浜の行きつけのバーはウチで」

「はーい」

なんて、ご機嫌で店を出た。

人と人は1つでも共感できる話があると、どんどん、話が広がって行く。
特にそれが仕事の話ではなく「感性」の話だと・・・

きっと、また、近くに行ったら、このバーに行きたくなるだろう。
そしてその時、また、あの音楽が鳴っていたら、
とてつもなく嬉しくて幸せな気持ちになると思う。

line
■ 野毛・ウサギとカメ ■

夏は最高!川沿いの素敵なお店
「何故だか私は映画『リトルロマンス』を想い出すで賞」

ウサギとカメ1 ウサギとカメ2


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二度付け禁止を知っていますか?


野毛の酒場にデジカメケースを忘れてきてしまった。
なので、取りに行きがてら、1人飲み歩き。

まずは久しぶりの「ホッピー仙人」へ行く。
お客さんと昼間からお風呂に入ったり、飲んだりをしていたらしく、店主=仙人はご機嫌♪

「久しぶりで嬉しいから特別なのを作っちゃおうかなっ!」

そう言って、仙人は南極の氷を使った青りんごのお酒を作ってくれた。

隣に座っていた初めてのお客さん達の中に1人、とても可愛い女の子が居た。
と言っても話してみると、私同様、とてつもなく

「理工系の女」

という感じだったのだけど・・・

「勤めはIT系です。今、家のPCが壊れていて

 MIXIが見られなくて辛いんですーーーーーーっ」


みたいな?

これから一緒に来た数人と野毛の店をハシゴするというので、
アドバイスするかの如く、皆で色んな店について語っていたいたのだけれど
彼女が関西弁だったもので

「二度付け禁止的な串カツ屋もあるよ」

と私が言うと

「二度付け禁止???」

どうやら、全く、初めて聞いた言葉の様子。

「え?知らないの?」

「知らないです」

うーん・・・

私は勝手に関西の人は誰でも「二度付け禁止」を知っているものだと思っていた。
大阪に住む知人に聞いた時も会社帰りのOL達が立ち寄るような
ちょっと小洒落た串カツ屋も結構あるけれど、それでも「二度付け禁止」
だと言っていたもので、大阪では当たり前のことで、
関西の人なら誰でも知っているものだと思っていた。

これはもしかすると

「関東の人なら誰でもサンマー麺を知っている」

というわけではないということに通ずるだろうか?違う?

「あのね、串カツにソースを付けるでしょ?」

「はい」

「そのソースがさ、大きめの缶にたくさん入ってて

 それをお客さんが共同で使うようになってるから

 最初に付けたら、もう二度目は付けられないわけよ」


「あーっ!そういう意味ですか」

う~ん、関西人に二度付け禁止を教えた感動!

さて「サンマー麺」についてですが、わが社員食堂のメニューに
ある日その名があった。ところが、皆が口を揃えて

「『サンマー麺』って何?」

と言っていた。どうやら、結構、マイナーらしい・・・
ので、知らない方の為に説明すると

サンマー麺とは神奈川発祥のラーメンで、醤油または塩味で細めの麺に
野菜炒めを片栗粉でとじたあんを乗せたラーメンである。

きっと、この世にはその土地でしかない食べ物や習わしがたくさんあって
知らないまま終わってしまうものって多いのでしょうね・・・

ちょっと気になるのは島原半島名物の「具雑煮」。いつかちょっと食べてみたい・・・

line
■ 野毛・ホッピー仙人 ■

ホッピー好きのホッピー好きによる
ホッピー好きの為のホッピー専門バー
「これが本当の3冷ホッピーで賞」

ホッピー仙人1 ホッピー仙人2


ホッピー仙人3 ホッピー仙人4


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想い出作りをしていますか?


男友達とある決まりを作った。
2人が会う時はその1日を順番にプロデュースするというものだ。

この日は彼の番だった。待ち合わせは日本橋。
少し時間があったので「今日はどこに行くのかな?」なんて思いつつ
目についたお店の写真を撮りながら、銀座から日本橋まで歩いて行く。

日本橋1 日本橋2 日本橋3


♂「お待たせ!」

ド「お疲れ~、まずはどちらに?」

♂「すんごい旨い立ち食い蕎麦屋があるんだよ。まずはそこで蕎麦を食う!」

ド「えっ、先に麺類を食べちゃうの?」

♂「うん」

ド「それはお腹がイッパイになっちゃうんじゃない?」

♂「いいの!今日は俺のプロデュースだろ?」

ド「はい・・・」

そのお蕎麦屋さんは確かに激安なのに、かなり美味しいお蕎麦屋さんだったが
何せ、立ち食いである。長居は出来ないので、さくっと食べて店を出る。

ド「さて、じゃあ、次は何処に行く?」

♂「うーん、どうしようか?」

どうやら、考えていたのは蕎麦屋だけらしい・・・

♂「とりあえず、腹ごなしに銀座の方に歩いてみるか」

そう言って歩き始めたものの、入ってみたい酒場にはめぐり合えない。
きっと、お腹が空いていないのも理由のひとつなのだろう。
待ち合わせに向かう時は目に付くお店の写真を撮りつつ来た筈なのに
帰りは「美味しそう」「良さそうなお店」なんて目につくお店が無いのだから・・・

結局、そのまま銀座に着いてしまい、行く店も決まらなかったので
私の知っている店に行ってみることになった。

♂「お腹空かないね」

ド「ほらー、やっぱり、先に麺類はダメだよ(笑)」

♂「そうだなー(笑)」

なんて言いつつ、いくつか注文をして食べたのだが、お腹がイッパイなもので
何が一番美味しかったかと言うと、刺身のツマになっている「岩のり」で

「すみません。岩のりだけのメニューってないんですかね?」

と尋ねたら、そんなメニューには無いのに、出してくれたので、
私たちは岩のりばっかり食べていた。

でも、そんなのも思い出になる。

「先に麺類を食べると岩海苔しか食べられませんツアー」

のようになってしまったけれど、良い思い出になった。

ド「次回のプロデュースは私だね。何にしようかなー」

♂「楽しみにしてるよ」

ド「とりあえず、麺は最後にするよ(笑)」

2人で順番にプロデュース。
なんだか遠足に行くみたいで、中々、楽しい決まりごとになりそうだ。

line
■ 日本橋・そばよし ■

こ、これが立ち食い蕎麦の味?
「安くて旨い蕎麦ならここで賞」

そばよし1 そばよし2





■ 銀座・千里浜 ■

お刺身を食べるならココ
「漁師さん家族がやっているような雰囲気のお店で賞」

千里浜1 千里浜2 千里浜3


千里浜4 千里浜5 千里浜6


千里浜7 千里浜8 千里浜9


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どんな風に歳を重ねたいですか?


「店に行ってみたら臨時休業だった」なんてことがあると、翌日も同じ目に遭ったり
お店は当たりでも隣のお客さんがハズレなんてことがあると、翌日も同じ目に遭ったり・・・

「2度あることは3度ある」

とはよく言ったもので、この日もそんな風についていなかった。

銀座で食事をするというと、最近はいつも「三州屋」になる。
木の温もりのあるお店で、なんと言っても店員さんが皆

「ちょっと天然の働き者のお母さん」

という感じの方ばかりなのが、これまた良い雰囲気なのだ。

ここのカウンター席でゆっくり「島豆腐」をつまみつつ、お酒を傾ける
というのが一番良いパターンなのだが、混んでいるお店だし、
カウンターに座れる確立は高くはない。

この日も残念ながらカウンターには座れず、4人席に相席をした。
お隣になったのは50代位だろうか?の男女だったのだけれど、
夫婦でも恋人同士でも無い様子だった。
かなり男性が酔っていたので、声が大きくなっていたもので、
話の内容もちょっとばかしわかってしまったのだが
どうやら、女性が男性に「恋愛相談」をしているような内容だった。

50代になっても恋が出来るというのは素晴らしい事だ。
だから、それ自体は良い事だと思うのだが、なんと言うのか、
この木の温もりと穏やかな店員さんに囲まれて
ゆったりとお酒を飲む空間にはマッチしていなかった。

酔っていて声が大きかったのもあるけれど、それだけではなく
50代の男女にしては「物静か」ではなく「騒々しい」恋のお話だったのだ。

「出ようか?」

長居はせずに店を移動することにした。

「森光子って86歳なんだよね」

森光子


「86歳?すげーなー」

「なんか、あの歳になって色気があるってスゴイよね」

「そりゃ、東山だっけ?に恋してるからな(笑)」

「あはは、そうだね」

「でもさー、ドロンジョが好きだって言ってたおばあちゃんの女優さんいるじゃん?」

「あー、原ひさ子さん?」

原ひさ子


「うん。俺はあーいう歳の取り方をする方が好きだな・・・」


どっちが良いわけでも、どっちが悪いわけでもない。
どっちも素敵に歳を重ねて行った女性だと思う。
ただ、もしも「三州屋」にどちらかが居るとしたら、
原ひさ子さんの方がしっくり来る。

そういうことだ・・・

「しかし、相変わらず、天然ボケの店員さんだったね(笑)」

「そうだね(笑)また来よう」


今度来る時は木の温もりと天然ボケの穏やかな店員さんに囲まれて
「物静かな恋」の話でも語ってみたいものだ・・・

line
■ 銀座・三州屋 ■

木の温もり、穏やかな店員さんに会いに行こう!
「鳥豆腐でちょっと一杯飲みま賞」

三州屋9 三州屋1 三州屋2


三州屋4 三州屋5 三州屋6


三州屋7 三州屋8 三州屋3


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いつも短気なのはどっちですか?


ちょっと高級なお店であるお偉いさんを囲む会があった。
その人は人の話を聞くのが苦手なようで、こちらが話し始めると
大人しくなってしまうか話を遮り自分の話を始めたりする。
更に、美味しいお料理も味わって食べるという感じではなく、
雑な感じなもので、なんとも落ち着かない。
なので、解散後はいつも飲み直しをしたくなってしまう。

この日も1次会で解散となり、友達を誘って飲み直しに出かけた。
がしかし、行ったお店自体は良かったのだけれど、隣のお客がまずかった。
人気がある立ち飲み屋で混んでいると言うのに、隣に気を遣わずに自分達の話に夢中で
肘をガンガン当てて来るわ、声が大きいわの合コン客だった。

肘鉄

その状況になんだか白けてしまった私たちは早めに店を移動することにした。

ド「珍しく、私の方がムカついてたね(笑)」

♂「うん。ほおっておけって言うのに(苦笑)」

ド「だって、あれは酷いでしょ?
  周りを気にせず、どんどん広がってきてぶつかって来るんだもん」

♂「まぁ、立ち飲み屋のマナーってのを分かってない感じだったけどな」

怒りのツボが違ったのかもしれないけれど、いつものパターンであれば、
私ではなく彼の方が先に怒っている。
なのに、この日は酔っていたからか、単に生理的に嫌いなタイプの男だったからか・・・

でも、これが中々良い。
誰かと2人で居る時、より短気な方が当たり前に先に怒ると
そのパワーを短気じゃない方は止めることが出来ない。
だけど、短気じゃない方が先に怒ると、短気な方は止めるのもパワフルで上手いし
短気じゃない方は止められればすぐに怒りは治まる。

♂「まぁ、俺ぐらいになると、あんなことでは怒らないさ」

ド「よく言うよ(笑)」


誰かと2人で居る時、より短気な方が怒る前に、短気じゃない方が怒る方が良い。
自分達も揉めない、周りとも揉めない、全てが丸く治まり、和気藹々・・・

line
■ 銀座・あさみ ■

何を食べても美味しかった!
「鯛茶漬けは必須で賞」

あさみ1 あさみ2 あさみ3


あさみ4 あさみ5 あさみ6





■ 新橋・竜馬 ■

いつ来ても混んでるんですっ!
「だけどやっぱり来ちゃうで賞」

竜馬1 竜馬2 竜馬3





■ 新橋・龍ORYO ■

女性バーテンダーのお店
「ブラッディーシーザーも飲めるで賞」

ORYO1 ORYO2 ORYO3


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会社でどんな話をしていますか?


去年の4月に入社してきた女の子が退職することになった。
新人が辞めるのは一昨年に続いて2度目だ・・・

クラブ好きのとても明るい女の子だった。
でも、私の会社には「クラブ好きタイプ」の女性は居ないし(強いて言えば私だ)
平均年齢が高くて、歳の近い子も居ないし
悪口トークが激しい後向きな人間が多いので社内の雰囲気も良く無いし
直属の上司も苦手なようだったし、色んな理由で少しずつ無口になって行っていた。

でも、辞める理由はそういう事では無く「家庭の事情」というものだった。
確かに余りに急な辞め方だったので、それは嘘ではないらしい。

最後に何人かで飲みに行く。

A「あのさ、ぶっちゃけ何で辞めるの?」

新「え?」

A「会社の居心地が悪いとかあったんじゃない?この際、言っちゃって欲しいんだよね」

そう言われた新人はちょっと戸惑いながら私に目配せをして助けを求める。

ド「おっ、助けを求めてるな(笑)」

B「でも、ホントに淋しいよ」

C「ホントだよ。ウチの会社って雰囲気悪いけど、
  新人ちゃんが入ってから少し明るくなって助かってたんだ」

A「あのさ、新人が辞めるのってこれで2回目でしょ?
  それって、やっぱり会社側に問題があると思うんだよ。
  この後、また社員募集して新しい子が来るわけだし

  今後の為に聞いておきたいんだよね

新「はい・・・」

私たちの会社の将来のために、そして、次に入ってくる新人の為に
自分たちのが悪い所を知りたいという姿勢は良い。

でも、それを、

今更、彼女にハッキリ言わせることに意味はあるのだろうか?

だって、理由なんて聞かなくても大体わかっているのだ。
それを今わざわざ聞くのは、原因が自分でも、今ここに居るメンバーでもないと
何処かで思っているからで、何だか高飛車な感じだし、
実際、原因となった人間が居ないなら、居ない所で話すこともない。
それをしたら、彼女がイヤがっていた悪口トークと余り変わらないじゃないか。
もう最後なのだ。自分たちが参考にしたい話なんか聞かないで
新人ちゃんが楽しく飲める話をすればそれで良いんじゃないだろうか?
そんな風に感じながら、話に参加していた。

新「じゃあ、言いますけど、正直に言えば、居心地は悪かったです」

逃げ道が無く、彼女はそう言ったけれど、中々、賢く次にこう言った。

新「でも、私は逆に自分のいけない所を1人1人から聞きたいです!」

彼女の希望通り、順番に何かしら彼女について語る。
だけど「ダメ出し」をすると言より、誉め言葉が多かった気がする。
私たちが「ダメ出し」を出来ないのだ。
ならば、彼女も私たちへの「ダメ出し」なんて出来やしない。
きっと、出来るくらいだったら、とっくに言ってくれていたし、
居心地が悪いなんて気持ちも生まれることはなかったかも知れない。

「相談してくれれば良かったのに」

なんて言葉もチラホラと聞こえたけれど、相談したい相手になれなかったのは自分たちだ。

「家庭の事情」で辞めるのは嘘では無い。でも、彼女は辞めたい気持ちを持っていた。
でも、その理由を今言ったら彼女も

「後向きの一員」

になってしまう。今まで折角、言わないで来たのに・・・ 
でも、最後に一言。とても的を射ている「イマドキ」な言葉?をくれた。

「なんかー

 『そんなんどうでも良いじゃん!』

 って、いつも思ってました」

人がイヤなことしても、イヤな奴でも、どうでも良いじゃん。
もっと楽しいこと考えようよ。もっと、自分の好きなこと話そうよ。
私はクラブが大好き!そんな話をしようよ・・・

彼女はいつもそう思っていた。それだけで、全ての答えは出ている。
別に突っ込んで話を聞かなくても良い。
次の新人が入ったら、彼女が言うように出来るだろうか?
社員全員がそうなるのは難しいかも知れないけれど
いつか、彼女が辞めたのを後悔するような

「前向き」な会社

になったら良いなと思う。

line
■ 銀座・鳥良

ご存知、手羽先のお店。
「世界の山ちゃん」よりもゴージャス系?
「手羽先も良いけど豆腐がクリーミーで賞」

鳥良1 鳥良2


鳥良3 鳥良4


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「尽くす女」が好きですか?


「軽く飲まない?」

と誘われ、高橋君&悟君(仮名)と3人で飲むことになった。

半月前、私は高橋君に女友達を紹介した。名はサリナ(仮名)という。とは言っても、高橋君もサリナも既婚者なので、別にお見合いをさせたワケではなく
単に両方に誘われたので、片方を断るよりは、
皆で一緒に飲んでしまおうという程度のことだった。
ところが、2人は予想外に意気投合。私が邪魔者になってしまう位だった。

悟「サリナちゃんとはあれから連絡とってるの?」

高「一度、メール送っただけ」

サ「あの子、昔からモテるんだよね」

高「なんかさ、古き時代のつくす女って感じがしたんだよ」

ド「え?サリナが古き時代のつくす女???」

私は自分の耳を疑った。

高「うん。でも、本当は違うんだろ?」

ド「ちっがうよっ!」

高「やっぱり・・・」

ド「あれ?と思ったけど、逆に本当はそうなのかも知れない・・・」

たぶん、女友達が思うサリナは

「優しくて可愛い所もあるけれど気まぐれ」

とか

「ワガママは言うけど憎めなくて可愛い」

とか言うものだと思うのだ。
でも、そういうイメージとは逆に彼女は昔から「夢見る少女」の如く

「私は旦那さんの一歩後ろを歩きたいの~」

とか

「旦那さんとは一生、恋人同士で居たいの~」

という言葉をよく口にするのだが、皆

「そうは言っても、彼女が実際にそんな風に出来るはずがない」

と思っていたとはずだ。

それなのに、高橋君は鵜呑みにしたということなのだろうか?
イヤ、彼はそういうタイプの人間ではない。
そんなことを思っていたら、私の頭にサリナの旦那さんの顔が浮かんで来た。そして

「もしかしたら、彼女は旦那さんだけには、

 一歩、下がった女をやっているのかも知れない」


なんて思えて来てしまったのだ。

「気まぐれなのに可愛らしくて憎めない」

そんな所が彼女のモテる所だと思って来た。でも、そうじゃなかったのだろうか?

「気まぐれなフリをしているけど本当は尽くす女」

だからだったのだろうか?何だか解らなくなって来てしまった・・・

イヤっ!でも、待てよ。やっぱり違う。だって、どう考えても

「古き時代の尽くす女」が

男の子とやり取りした携帯メールを必死に消す

なんて事はしないだろう・・・

と思うのですが、どうでしょう?

line
■ 川崎・立ち飲み屋 ■

とにかく安い!
「揚げ物が美味しいで賞」

立ち飲み屋1 立ち飲み屋2


立ち飲み屋3 立ち飲み屋4





■ 川崎・立ち飲み屋の隣の居酒屋 ■

昔ながらの居酒屋
ホッピーならぬホッピィーも飲めます
「じゃがバターをバター多めで!が美味しいで賞」

???1 ???2 ???3


???4 ???5 ???6


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色んな顔を持っていますか?


ずっと前から観ると決めていた「やわらかい生活」という映画を観に行った。

恋も仕事も順調に突き進んできたはずの30代OL優子は
「両親と親友の突然の死」という不幸をキッカケにうつ状態へ落ち込み
恋も仕事も友達も全て失ってしまう。
そんな彼女が蒲田へ移り住み、いろんな人に出会って行くお話。

「やわらかい生活」というタイトルの通り、クライマックスがあるわけではなく
ユッタリと話を進んでいくのだけれど、結末は意外なもので
「やわらかい」と言うよりも「硬直」するような結末だった。

「なんか意外だったね」

「何処が柔らかいんだ?っていう結末だったよね」

「途中まではやわらかいって感じだったのにね」

「淡々としててね。でも、それなのに飽きないで観られた」

「うん。なんかもう1回観ても良い気がする」

そんな風に感じる所が「やわらかい」という事なのかも知れない。

「でも、良い女優さんだよね。すごく色んな顔を持ってる」

「そうだね。美人という顔じゃないけど魅力的だよね。

 会う相手によって違う人間になってる感じでね」

「うん」

いろんな顔を持つ女

というのは魅力的に感じる。
なんだか掴めなくて、もっと、知りたくなるような・・・

大学時代、同級生に「好きなタイプ」を聞いたら

「ブラジルみたいな女」

と答えた男の子がいた。最初は意味がわからなかったのだが、その後、彼は説明をしてくれた。

「ブラジルには世界の熱帯林の40%があるんだよ。

 酸素を作る国なんだ。

 それに、移民の国だから色んな人種が入り混じっていて、

 色んな顔を持っているんだ。

 俺はそんな風に酸素をくれる、色んな顔を持った女が良い」

その話を聞いて、なんだか感動して、私もそんな女になりたいと思ったことを覚えている。

そう思ってから20年位の時が過ぎた。少しは私はそんな女に近づいたのだろうか?

主演の寺島しのぶは

「ブラジルみたいな女」

なのかも知れない。ちょっと羨ましいような、悔しいような、そんな気がした・・・

line
■ 野毛・魚市■

お店の方もお客さんも良い人ばかり
「野毛で楽しく美味しくお魚を食べるならココで賞」

魚市1 魚市2 魚市3


魚市4 魚市5 魚市6

エッセイブログランキング ← もう1度、ゆっくり観たいな

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「劣等感」に潰されてませんか?


ワールドカップの話をしないままワールドカップが終わってしまった。
と言っても、殆ど、見ていなかったのだけれど・・・

4年前と違って、開催国が日本じゃなかったからか
盛り上がりに欠けていたように感じた今回のワールドカップ。
私も当然、余り盛り上がらず、最初から最後まで、
「酒場でやっていれば見る」という程度で過ごした。

ただ一戦だけ

「1度位はスポーツバーのような場所で見てみよう」

と言うことになり「日本 対 クロアチア」の試合をバーに見に行った。

店には青いユニフォームを着て、顔にペインティングをしている人がちゃんと居て

「いいね!雰囲気でるねー」

なんて言いながらテレビ画面のまん前の席につき、試合が始まると、時々

「一丸となったフリ?」


をして

「うぉー」

なんて叫びながら試合を見た。

サッカーは全く解らない私も「川口がPKを止めた」のはカッコ良く見えたし
「どうしても入れたくて遠くからでも打つ中田の意地」なんていうのが伝わって来て
楽しみながら見ていたけれど、結局はこれから先ずっと語り継がれそうな
「柳沢のシュート」がキッカケでなのかゴールは決められないまま同点で終わった。

川口 中田



「ダメだなー」

なんて、自分が同じプレーが出来るわけじゃないのに、
この日、こんな愚痴を言いつつ帰った人は何人いたのだろうか?
私もダメなのかどうかは解らなかったけれど

「もう決勝にはいけないねー」

なんて言いながら帰った。

その後、色々なスポーツニュースで海外の元選手やら、元監督やらに

「日本チームがダメな所」

なんていうインタビューが放映されていたけれど、印象に残ったのは

「勝つ気が無い」

って言われていた事だった。

別に「勝つ気が無い」わけじゃないのだとは思う。誰だって勝ちたいのだから・・・
だけど、その勝つ気が自分たちなりの「勝つ気」であって、
強い国よりは弱いということなのかも知れない。
最初は勢いがあっても、何かあると、くじけて自信を失ってしまい
「所詮、相手は優勝候補だ」とか「大体、体が大きい」とか
色んな「ダメだ」が浮かび

「劣等感」に押しつぶされ

どんどん後向きになってしまうのかも知れない。

きっと、その日本人の性質はサッカーに限らず、色んなスポーツに影響するだろうし

「外国人に話しかけられると焦る」

とか

「日本なんだから日本語を話せ」

とは言えないと言うような日常生活にも表れているのかも知れない。

大体、観ている私の方も次の試合が残っているのに
「決勝には行けない」って言ってしまっていたのだし・・・

別に「劣等感」を持つのは悪い事ではない。良い事だと思う。
もし「劣等感」が全く無かったら、自分の何もかもを最高だと勘違いして
成長することも出来なくなってしまう。だから、ただ

「劣等感」に潰されなくなれば良いのだ。

その潰されない精神力はどうしたら育つのだろう?
それは私にも解らない・・・

そこで、ちょっと

「精神力を鍛える」

という言葉を検索してみた。すると最初の方に

「滝に打たれる」

滝行


というのがいくつか出てきた。
本当に滝に打たれると変わるのだろうか?ちょっとやってみたい気もする(笑)

P.S. でも、実は、一番、印象的だったのはメンバー交代で稲本が入ってきた時に、
   中田がちょっと安心したように話しかけた顔だった。
   稲本は険しい顔をしていたが・・・
   なんて、先輩後輩とか選手歴とか人間関係は全く知らないので
   勘違いかも知れないのだけれどね

line
■ 新子安・諸星 ■

昭和の雰囲気が漂っています
「静かに酒を飲む場所で賞」

諸星1 諸星2 諸星3


諸星4 諸星5





■ 新子安・Woopees Cafe ■

コカコーラグッズに囲まれてダーツ&スポーツ観戦
「雰囲気もフードもアメリカンで賞」

Woopees1 Woopees2 Woopees3


Woopees4 Woopees5


Woopees4 Woopees5


エッセイブログランキング ← また4年後ですね・・・

「あわよくば」と思っていませんか?


鶴見市場の立飲屋で男性3人と待ち合わせ。
美味しい刺身をつまみんで満足したところでホッピーを飲みに移動する。

男なかりだったからか、下ネタというか、女の話というか・・・
まぁ、そんな話になった。

A「好きでもない女に言い寄られたって面倒なだけだよ

B「でも色っぽい女だなって思ったら

  『やりたい』って思うのが当然だろ?

A「いや、同じでしょ。

  好きでもない女の為に何で体力使わなくちゃいけないんだ?

  って感じじゃん?」

B「俺はそうは思わない」

C「俺はなんかわかるなー」

A「ほら!やっぱりC君はわかってるなー。全然、やりたくなんかないでしょ?」

C「え?そういう意味?俺が言ったのは違うよ。

  好きじゃない女の為に自分が体力を使うのはイヤだけど

  勝手に相手がやってくれる分には良い


A「え?そうなの?」

ド「たぶんね、A君みたいなのは少ないよ」

A「そうなのかなー?」

ド「男は皆、もっと、女好きだと思うよ。

  あわよくばって思ってる人が多いってば

「好きな女じゃなくてもOK」のB君&C君は既婚者だった。
ということは「浮気しています」と宣言しているように
聞こえなくもないので、独身のA君はかなりガックリ来たようだった。

で、女の私はどう思ったのか?

私はA君のように世の中の男が思っていたら、そりゃー、

「結婚している女」「結婚したい女」なら幸せ

だろう。1人の人だけを愛し、その人にしか興味が無いわけだから、

でも、まだ結婚を考えていない女たちの中には

「恋の駈け引き」

を楽しみたい人もいるだろうし、そういう場合は「女大好き」
と言っているB君の方が魅力的に映る場合もあるかも知れない。
「女好き」の人というのは

「男性ホルモン」が出まくっている

イメージがあるので、その男臭さが色っぽいと思われるかも知れないし
そうなれば、他の女を蹴落として自分の方へ向かせる事に夢中になるかも知れない。
逆にこっちに振り向かせておいて

「アッシー」「メッシー」

にするのにも便利な相手になって良いかも知れない。

A君は

「好きな人は1人だけじゃなきゃ変だ」

という人のイメージ。

B君は

「その瞬間はその人を好きだと錯覚している」

人のイメージ。

じゃあC君は?C君は

「良い女だとラッキー。こいつでちょっと欲求不満の解消をしておくか」

という人のように私には思えてしまって、ちょっと

冷酷な男

に思えてしまった・・・

「恋心」なんてこれっちも無く、その瞬間、その女性はただの

「欲求不満解消の道具」

となるだけ・・・

「好きじゃない相手」にだから良いじゃないか?
って思う人もいるかも知れないが、そう考える人は

「好きな女」に対しても、気分や体調で同じ事をする

んじゃないかと不安に思ってしまった。

A「えー、なんかイヤだなー、そういうの・・・」

A君のような人と結婚するのは幸せかも知れない。
B君のような人と恋愛するのは楽しいのかも知れない。

でも、女と言うのも勝手なもので

モテる男がA君のようなことをいうのは良いけれど
モテない男が言うと

「キモ~い、コワ~い」

と言われ

モテる男がB君のようなことをいうのは良いけれど
モテない男が言うと

「勘違い野郎」

と言われ

そして、C君はモテてもモテなくても

「冷たい」

と言われるかも知れない・・・

line
■ 鶴見市場・築地きた村 ■

新鮮なお刺身が食べられる!
「ここへ来たらコハダは必ず食べるで賞」

築地きた村1 築地きた村2 築地きた村3


築地きた村4 築地きた村5 築地きた村6


築地きた村7 築地きた村8





■ 鶴見市場・かねいし ■

家族でやってる温かいお店
「串焼きもだけど水餃子がもちもちの絶品で賞」

かねイシ1 かねイシ2かねイシ3


かねイシ1 かねイシ2かねイシ3


エッセイブログランキング ← 鶴見市場も中々良い!

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「一番」は嫌いですか?


1番仲が良い女友達(仮名:アケミ)と1番仲が良い男友達(仮名:ツヨシ君)と3人で飲む。

ツ「アケミさんは俺のことが好きですよね?」

ア「なんでそう思うのよ。根拠は何?(苦笑)」

ツヨシ君はアケミに会うと必ずそんなことを言う。
場を盛り上げようと思っていたり、アケミに気を遣っているつもりだったり
色んな理由があって言ってるのだと思うけれど、理論派のアケミはいつも苦笑する。

ド「全く、いつもそんな事を言ってるよね・・・」

ツ「だって、女は誰でも俺を好きになるんだってば(笑)」

ア「だったら、私に『俺のこと好きですよね?』なんて聞く必要ないじゃない?
  もし『女は誰でも俺を好きになる』なら、私もに決まってるんだから(笑)」

ツ「そうだけど、一応、確認したいでしょ?(笑)

  俺はアケミさんのこと好きですよ!

ア「ははは」

ツ「じゃあ、同級生A君と飲み友Bさんと先輩Cさんと俺だったら、

  俺が一番好きでしょ?俺と付き合うのが一番でしょ?


ド「あのさ、その少ない中で比較したところで、

  世の中の男の中で、一番底辺の4人かも知れないのに

  そこで一番になったって仕方ないでしょ?(笑)


ツ「いやっ!それでも一番が良い」

ド「あっそ・・・」

ア「うーん、そうだなぁ・・・ 確かにその中ならツヨシ君かもね」

ツ「ほらっ!やっぱり!!」

なんというバカな会話をしているんだろう・・・
意地でも1番になろうという彼の根性はすごい・・・
だけど、よく考えると、皆が幸せになれた会話だったのかも知れない。

SMAPの「世界でひとつだけの花」なんていう曲が流行った。
「一番」にこだわる必要なんて無くて、誰もがそれぞれ個性を持った
たった1人しかいない人間なのだという歌だ。
確かにその通りだとは思うけれど、正直なところ

「一番が嬉しくない人もいない」

と思う・・・

2番でも3番でも、ビリでも何でも「精一杯やったなら良い」とは思うけれど
やっぱり1番になれば、それは嬉しいものだと思う。
そして、それはどんな小さな中の1番でも嬉しい。

ツヨシ君は余りにも素直に「1番が良い」と言う。
そして、この日、彼は全ての1番ではないけれど、
ある4人の中の1番をアケミから貰った。
そして、アケミはツヨシ君に1番興味を持たれて中心人物となり
私は私で1番仲良し2人と一緒に時間を過ごせた。
みんな何かしらの1番を貰った。

人は「会社の愚痴」とかマイナスの会話でストレス解消してしまうけれど
マイナスな会話はマイナスな精神を生むだけで何かがよくなるわけじゃない。
そんな話をするよりも能天気に

「俺が1番」「私が1番」

なんていうプラスな会話をしている方が、翌朝、プラスな精神を持って働けるかも知れない。

ツ「で、アケミさんは好きな人はいるんですか?」

なんだ・・・自分が1番じゃないって知ってるんじゃん・・・

line
■ 新橋・男の焼焼 ■

元気な店員さんばかりの屋台風の店で生ホッピー!
「夏にピッタリの焼肉屋さんで賞」

焼焼1 焼焼2焼焼3


焼焼4 焼焼5焼焼6


焼焼8 焼焼9焼焼10


焼焼10 焼焼11





■ 新橋・龍ORYO ■

お酒に詳しい女性バーテンダーだけの立飲みバー
「男性だらけだけど女性にもっと行って欲しいで賞」

ORYO1 ORYO2ORYO3


エッセイブログランキング ← 楽しい夜でした!

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「誉めてくれる場所」はありますか?


焼鳥を食べていると、お母さんと子供が店に入って来た。

♂「いくつ?」

子「6歳」

♂「じゃあ、小学1年生かぁ!?しっかりしてるねー」

母「あら、しっかりしてるって、ありがとうは?」

子「ありがとう!」


お父さんから電話がかかって来る。

子「もしもし、焼鳥食べてるよ」

母「早くおいでって言いな」

子「早くおいで~」

ド「美味しいよって」

子「美味しいよ~」


なんとも素直な男の子だった。

♂「可愛かったなー、あの子。きっと、大きくなったらモテるよ」

ド「そうだね、顔も良かったし(笑)」

♂「うん。素直だし、あーいう風に育つと良いな」

店を出た私たちは楽しかったはずが、ふと淋しい気持ちになってしまった。
自分が小さい頃のことを思い出して・・・

彼も私も小さい頃に

「してはいけないこと」

が多すぎた。

私はいつも

「怒られない方法」

をドキドキしながら考えていたし、

彼はいつも

「いつ怒られるのか?」

とヒヤヒヤしながら過ごしていたのだと思う。

だから、私たちにはこの日、出会った男の子のように、素直にのびのびと

「親の顔色を伺わずに楽しむ」

ということが殆どなかったのだ。

そして、その「人の顔色を伺う」性格は彼には残っていないけれど、私にはしっかりと残っている。

心理学者エリクソンによれば人は幼児期後半に

「自分で考えて自分で行動する」

ということを覚え、好奇心などから悪戯もはじめるのだそうだ。
その時に大人が「動機」を大事にせず、頭ごなしに叱っていると

何にでも「罪悪感」を覚える

ようになるらしい。

そして、小学生時代には

「やればできる」

ということを覚えるはずなのだけど、大人が結果よりも
「がんばった」ということを大事にしないと

何にでも「劣等感」を覚える

ようになるらしい。

要するに、前向きで素直な子供を育てるには

「叱る」より「誉める」ことを積極的に考え

「叱る」なら叱る前に子供の言い分を聞き

「叱る」なら叱る理由を明確に子供に伝える


ことが大切だということなのだろう。

でも、何故、彼には「人の顔色を伺う」という性格が残らなかったのだろう?
非常に前向きで劣等感など何もなさそうな人だ。

きっと、それは彼が早くの内に

「親の自分」ではなく「自分の自分」

だと気付き、外に

「自分を誉めてくれる場所」

を見つけられたからなのかも知れない。

案外、大人になってからでも、素直で前向きな人間になる可能性は残っているのだ。
もし、それがダメだとしても、いつだって、誰だって、
自分を誉めてくれる友達や恋人を見つければ、少なくとも、
その人の前でだけは、素直で前向きな人間に変われるはずなのだ。

line
■ 大口・駅 ■

日曜もやってて焼鳥が安い!
「一人でも気楽に行ける焼鳥屋で賞」

駅1 駅2駅3


駅4 駅5駅6


駅8 駅9駅10


エッセイブログランキング ← ホント、可愛い男の子でした!

「判断基準」は何ですか?


ホッピー好きと銀座で待ち合わせてしまった。

何故、「しまった」なのかと言うと、銀座という土地には「高級老舗店」は多いが、
「大衆老舗店」は少なく「ホッピー」を飲ませる店が少ないからだ。

それでも、有楽町駅のガード下にホッピー地区はあるので行ってみることにした。
何軒も並んでいる店から選んで入ったお店は店員さんの愛想も店の雰囲気も良かった。

「何食べる?」

「うーん…」


中々、食べたいものがないらしい。

「高いよねー」

結局、彼は注文よりも先にそう言った。
確かに「ガード下の店」としては高いかも知れない。
でも、銀座と考えれば安い方だったと思う。

「食べて飲んだら出ない?」

結局、「かしら」だけ食べて、すぐに店を替えることにした。

2軒目は私が10年程前に行ったことがある焼鳥屋だった。
店には常連さんが多く、皆、コースで焼鳥を食べていた。
私たちはそのシステムに気付かず「お好み」で注文してしまったのだが
お店の人はちょっと戸惑いつつも、ダメとは言わずに出してくれた。

「うまっ!今年食べた焼鳥で一番うまいかも!」

「ホント?なら良かった」


確かにとっても美味しかった。
すぐにでも、また、来たいと思った。
けれども、私はふと疑問に思う。

「あのさ、豚と鳥だから何とも言えないんだけど、
 値段としては、さっきの店よりこっちの店の方がずっと高いでしょ?
 でも、あっちは食べる前から『高すぎる』って言ってて
 こっちは、それ以上の値段だけど、とっても満足なわけじゃん?その辺り、

 君の判断基準が今ひとつわからないんだよね

「あはは、その内、わかるよ~」

1軒目の店に対して

「銀座でこの値段なら安い!」

と思うお客さんも居れば

「ガード下の屋台みたいな店なのに高い!」

と思うお客さんも居るだろう。

きっと、彼は1軒目に対して、その雰囲気とホッピーの味から、
どの位の味の料理が出てくるのかを想像したのだと思う。
そして、その想像からすると、味と価格が見合わないと感じた。

それに対して、焼鳥屋の雰囲気は最初から彼にマッチしていた。
きっと、美味しいものを出してくれると思ったのだと思う。
そして、想像上の味に対して、表示されており金額は適正だと思ったし
食べてみたら、それ以上の味のものが出て来たということなのだと思う。

そう考えると、彼の言う通り

「いつかわかる」

のかも知れない。
彼の判断基準を知るには、彼とたくさん会って話して

彼の好みを知るしかない

のだから。

だから、グルメの口コミサイトを見ていても思うことがある。

味、雰囲気、接客態度、価格

といった項目それぞれに点数をつけて、更に総合点を表示してあったりするけれど
総合点を見ると、別にそれぞれの項目から出した平均点とは限らないのだ。
それは「味が第一」な人もいれば、「雰囲気が第一」の人もいるし
「美味しければお金は幾らでも出す」という人もいれば、
「安いということが何よりも勝る美徳」と言う人もいるし
それぞれの項目に対する思い入れは人それぞれだし
その店に対して「どの程度、期待して出かけたか」
ということや、それ以外にも関係してくることがたくさんあるわけだから
単純な計算では算出することが出来なくて当然なのだと思う。

結局、その人を知らないとその人の判断基準が判らないので
やはり、口コミも信じるものではなく、参考にすることしか出来ないのだろう。

「もう1軒行こう!」

ご機嫌になった彼をとある老舗のバーに案内する。
これまた10年振りくらいに行ってみたのだが、入った瞬間に私は驚いてしまった。
オーナーが世代交代したらしく、全く、店が変わってしまっていたのだ。
と言っても、内装が変わったとかそういうことではない。
雰囲気が全く変わってしまっていて、いつも繁盛していたはずの店内にお客さんはまばら。
注文したカクテルはとても乱暴に作られ、バシッとカウンターに置かれた。
お客さんに対する愛も、お酒に対する愛も全く感じられず、
今度はお互いが気分を害してすぐにお気に入りのバーへ移動してしまった。

店の好き嫌いを判断する基準は人それぞれ。彼と私も違う。
だけど、多くの人間が口を揃えて嫌う店もある・・・

line
■ 銀座・武ちゃん ■

お昼からベテランが1本1本串刺している焼鳥屋は
「味、雰囲気、接客、価格、全てに満足するで賞」

武ちゃん1 武ちゃん2 武ちゃん3


武ちゃん4 武ちゃん5 武ちゃん6


武ちゃん7 武ちゃん8 武ちゃん9


武ちゃん10 武ちゃん11





 ■ 銀座・クライスラー ■


ジュークボックスから好きな曲を選ぶのも楽しい
「昔懐かしい気分になるバーで賞」

クライスラー1 クライスラー2


クライスラー3 クライスラー4


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昼間は銀座のOL女部長! だけど6時をまわったら「ドロンジョ様」に早変わり!
■ヤッターマン世代♀
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